海みらい図書館の仕事を学ぶ
7月26日(水)閉館日でしたが、金沢海みらい図書館施設見学を行わさせていただきました。
はじめに、図書館概要の説明をしていただきました。特に金沢市図書館、海みらい図書館のことについて理解を深めることができました。次に、2グループに分かれて、施設見学と図書館の仕事についての説明を聞きました。
施設見学では、外観の白い形は、ケーキの箱をイメージして設計されたようです。ケーキの箱を開いたときに驚いたり、喜ぶようなことを意識して、誰でも来たくなるような図書館をイメージしたそうです。丸い模様は窓で、6000個あるそうです。特に驚いたのは、直射日光が入らない設計になっているらしくとても驚きました。今後の建築や設計に役立てたいと思いました。
また、普段目にできない、館内裏側にある自動書架も拝見させていただきました。検索したら自動的に本が運ばれてくるシステムを見ることができました。普段、学習している自動制御が、このようなところに使われているところを見て、理解を深めました。
他、1階返却専用窓口や自動貸出機など、利用者側、施設側ともに利用しやすい設計やサービスが施されているところがわかりました。
さらに、図書館の仕事は、本の貸出だけだと思いましたが、貴重な資料の収集や整理、保存など、後世に残すために貴重な役割があることも認識できました。
最後に、閉館日でありましたが、施設を見学させていただき、海みらい図書館の方々ありがとうございました。今後の、図書委員会活動に役立てていきます。