メカトロニクス部Mechatronics

部活動紹介

メカトロニクス部は機械加工を通じて、各種技能検定にチャレンジする部活動です。各種検定を取得すると就職にも有利になるので、部員は日々練習して機械加工の腕を磨いております。

また、資格取得以外でも工業系のコンテストにも出場して加工の「技」を競い合っています。

取得検定職種は次の通りです。

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活動の様子

技能検定 機械加工3級(普通旋盤作業) 実技検定の様子

技能検定 機械加工3級(普通旋盤作業)で作成する課題。寸法の正確さや、できばえの綺麗さが採点の対象となります。

技能検定 機械加工3級(フライス盤作業) 実技検定の様子

技能検定 機械加工3級(フライス盤作業)で作成する課題。正面フライス加工やエンドミルによる側面、溝加工により精度よくはめ合う部品をつくります。

技能検定 機械加工3級(マシニングセンタ作業) 実技検定の様子

マシニングセンタにプログラムを入力し、金属を削る代わりに図形を描くことで、機械操作の正確さを採点されます。

技能検定 機械加工2級(普通旋盤作業) 実技検定の様子

ねじ切り加工、溝加工、偏心加工、内径テーパによる組合わせ加工等の要素が加わり、3級よりも複雑な課題(製品)を作成します。かなり難易度が高い資格ですが、取得したならば企業からの評価も高くなります。

技能検定 機械加工2級(フライス盤作業) 実技検定の様子

3級の要素に加え、R加工、テーパ加工、テーパはめ合わせの要素が加わり、寸法精度や作業時間においても難易度が大幅に上がります。

石川県で高校生初となる合格者も出ました。その翌年には、石川県の高校生で本校からの1名のみの合格者となっています。

技能検定 機械検査3級(機械検査作業) 実技検定の練習の様子

ノギス、マイクロメータ、シリンダゲージ等0.001mmの精度で測定できる測定器を正確にかつ早く扱えるかが採点の対象となります。