再生可能エネルギーの導入に向けた最新技術に関する学習
2年生の実習で、再生可能エネルギーの導入に関する最新技術の学習を行いました。 発電出力の不安定さに課題を抱える再生可能エネルギーは、スマートグリッドやIoT、 環境発電(エネルギーハーべスティング)などの最新技術が相互に関連し合うことで主力電源化できると言われています。 このため、「単に再生可能エネルギーによってエネルギー問題は解決できる」という考えだけでなく、 幅広い視点から俯瞰的にエネルギー問題を捉え、考える態度の育成を目指して、授業実践を行いました。 講義に加えて、蛍光灯の周辺に捨てられているエネルギーから発電を行い、環境データを無線で通信する体験も行いました。
本授業は、「日本学術振興会 科学研究費助成事業(奨励研究) 課題番号( 22H04052 )」による助成を受けて行われたものです。