C言語 プログラミング実習(1年生 情報技術基礎)

1年生の情報技術基礎の授業ではC言語(プログラミング言語)について学びます。

1学期では、情報の基礎として2進数や論理回路について学び、2学期より、プログラミング言語の種類やC言語の仕組みついて学びます。その後、C言語の書き方(文法、構文)について学びます。さらに、実習形式で課題に沿ったプログラムを作成することで技術を高めます。実習は個人だけでなく、グループで協力し進めていきます。

プログラミングは、コンピュータの動きを理解するところから始まり、覚えることも多く難しいです。しかし、次第に慣れてくると、自身でプログラムを変更してみたり、1から動きを考えたりといったことができるようになります。悩んで考えながら何度もプログラムを実行させる、『試行錯誤』と『創意工夫』を通して、論理的な思考力やコンピュータの動き・仕組みの知識を身に付けます。

電子情報科においてC言語は、マイコンやロボットの制御、課題研究での製作活動で活用されます。1年生から学ぶことでプログラミング的思考を培い、2,3年生に向けて学びを深めます。