金沢市第二本庁舎建設工事現場見学
電気科2年生が、(一社)石川電設協会主催の「高校生の現場見学会」に参加しました。見学先は金沢市第二本庁舎建設工事現場で、天井裏の配線や分電盤の周囲の配線など、学校の実習では見ることができない場所を、見学させていただきました。事故防止のための安全管理の徹底や、多くの人との協力の大切さなど、具体的な話を交え、わかりやすく説明してくださいました。電気系の仕事のイメージや、必要な資格などがわかり、充実した見学会となりました。現場見学にご協力いただいた企業の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
++ 生徒の感想 ++
○電気工事の仕事は、電気を供給するだけではなく、体の不自由な人への音声案内設備や、床のセンサーや地震の揺れを軽減する装置など、とても幅広い分野の知識が必要だと分かった(Kさん)
○会社の仕事は自分のペースで仕事をすることができない。一人一人の責任が重要になってくると感じた(Bさん)
○電気工事は様々な工程を経て作業していることが分かった。3D図面を確認しながら工事を進めることがすごいと思った。現場代理人になるには、たくさんの資格が必要だと分かった。これから受験する資格をしっかり頑張りたい(Uさん)