金沢市立工業高等学校

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第22代校長 小酒正明

本校は、昭和3年(1928年)に創設され、昨年創立90周年を迎えた伝統ある工業高校であります。昭和23年の学制改革に伴い金沢市立工業学校から 金沢市立工業高等学校に名称を変更しました。初代校長中村速一先生は「エンジニアであるとともにまず紳士であれ」との信念のもとに、自ら礼儀や接待なども 指導なされ、その思想は現在も受け継がれています。


現在、機械科、電気科、電子情報科、建築科、土木科の5科を設置しております。過去には電気科、家庭科、電子科、精密機械科、電子機械科、情報科 等々が設置されており、それぞれの時代に必要とされる知識・技能を学ぶことができるよう適宜、学科編成を見直し、地域産業が求める有為な人材の育成に努めてきました。過去、夜間の定時制や専攻科も設置され働きながら学ぶ場を提供してきましたが、平成20年度には募集を停止し、平成22年度末をもって定時制 と専攻科は終了しました。


生徒数は3学年で約720名(1学年6クラス240名)が在籍しています。昨年度は、卒業生の約6割が県内外の企業に就職し、約4割強 が大学・短大等に進学しました。いずれも希望者のほぼ100%の達成率です。進路希望に応じて、2年次から「専門重視」と「英数重視」のコースのいずれかを選択し、各々、将来の夢の実現に向け分かれて学習しています。


本校は金沢市が設置する唯一の高等学校です。施設、設備面においては金沢市の強力な支援により優れた教育環境を整えております。昭和39年に泉野校 舎から現在地(畝田東1丁目)に移り、その後校舎の全面的な改築を行い素晴らしい環境で学ぶことが出来ています。


平成27年度に、金沢型工業教育モデル懇話会から「金沢型工業教育モデル」の提言をいただき、「21世紀日本のものづくりを担う工業人を養成」ができるよう、具体的な取組を実施していきます。特にキャリア教育推進室では、企業と連携して、今後の変化の激しい時代に対応できる人材を育成します。


また、2022年から実施される次期学習指導要領に対応すべく「社会に開かれた教育課程」の実現と授業スタイルの確立を目指します。