金沢市立工業高等学校

マイクロコンピュータ部Micro Computer Club

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活動紹介

マイクロコンピュータ部は、略してマイコン部といいます。
ものづくりコンテスト電子回路部門やWROなど、マイコンを用いた大会に向けて活動しています。 ものづくりコンテストでは、過去に県大会で何度も優勝しています。WROについては、初優勝を目指し研究中です。 そのほかにもマイコンカーラリーなど、とにかくマイコンという名がつく大会やコンテストについて取り組んでいます。

マイコンカー

ジャパンマイコンカーラリー2022北信越地区大会 CameraClass全国大会出場決定 2021/10/31

マイコンカーとは、マイクロコンピュータ(マイコン)を搭載し、黒地に白線が描かれたコース上を自律走行する模型自動車です。このマイコンカーの製作を行っています。コースをカメラで撮影し、画像処理によりスピードやハンドルの角度を自動で制御します。

製作のためには、プログラミングの知識や技術はもちろんのこと、まっすぐに速く走るための車体を設計、加工する技術も必要となります。正確かつ速く走るために、プログラムの修正や車体の調整など、日々試行錯誤を繰り返しています。

ものづくりコンテスト 20190808

高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門石川県県大会が8月8日(木)に県立工業高等学校にて行われました。石川県の工業高校の代表9名の生徒が競技を競いました。優勝者、準優勝者は9月に福井県で行われる北信越大会に出場します。

電子回路組立部門は、競技課題として、当日発表となる課題をもとに、電子回路の設計、製作組と、課題に合わせた制御を行うためのプログラミングから成ります。電子情報科は、1年生3人で臨みましたが、力及ばずでした。今後、専門性を磨き、次年度は上位進出目指します。

※高校生ものづくりコンテスト全国大会(ものコン、主催:公益社団法人全国工業高等学校校長協会)は、 「近年、若者の製造業離れが進み、ものづくりの技術・技能の継承が危ぶまれている。我が国の持続的発展を維持するためには、 産業を支える技術・技能水準の向上を図るとともに、若年技術・技能労働者を確保し、育成することが急務である」という趣旨のもと、 電子回路組立の他、旋盤作業、自動車整備、電気工事、化学分析、木材加工、測量の全7部門で実施されているコンテストです。

ものづくりコンテストに向けて 20190731

ものづくりコンテスト電子回路部門に向けて夏休みに入ってから、毎日練習をしています。 ものづくりコンテスト電子回路部門石川県大会は、来週8月8日(木)に行われます。 回路設計、回路製作、プログラミング技術など電子情報に関する知識や技術が、2時間30分の時間内で どれだけできるか競います。北信越大会出場目指して、頑張ります。

その他

電子機器組立て2級や工事担任者総合種など、電子情報科の難関資格取得を目指します。また12月には電子情報科主催の電子工作教室のボランティアにも取り組んでいます。


さらに、放課後、教室を借りて勉強会を行っています。学校の勉強だけでなく、資格取得に向けた学習にも取り組んでいます。

そのほかにも、学校行事へ積極的に参加したり、校外ボランティア活動に参加したり、幅広く活動しています。